スリッページが起こらないために取り組んでいることはありますか? トレードを
スリッページが起こらないために取り組んでいることはありますか?
トレードをする中で指標の前後やレートが大きく変わった際にスリッページが起こり、所謂「滑る」ことは皆さん経験があると思います。
スリッページがひどい場合には利益を出して利確したつもりが実質損切りとなってしまったという事も聞きますが、スリッページが起こらないために意識している事や、気をつけている事、取り組んでいることがあれば教えて下さい!
スリッページが起こらないために取り組んでいることはありますか?
トレードをする中で指標の前後やレートが大きく変わった際にスリッページが起こり、所謂「滑る」ことは皆さん経験があると思います。
スリッページがひどい場合には利益を出して利確したつもりが実質損切りとなってしまったという事も聞きますが、スリッページが起こらないために意識している事や、気をつけている事、取り組んでいることがあれば教えて下さい!
スリッページを回避するためには、指値注文がおすすめです。スリッページが発生しやすい成行注文を実行する代わりに、価格水準を指定した指値注文します。
指値注文は、支払う価格や受け取る価格をコントロールできるため、希望する水準以上で注文を成立させることができます。
指値注文は取引機会を逃す可能性があるのでそこも注意です。
スリッページが起こらないための対策としては、本来ストップをおく場所でゼロカットになるように資金を抜くことですね。もちろん資金を抜くのは1部のブローカーしかできませんが、これをすることによって安全に指標をむかえることができるのでとても便利です。みなさんも試してみてはどうでしょうか。
スリッページ対策としてはロットの分割をしています。大きなロットだとスリッページが起こることは検証して明らかでしたのでなるべく分けるようにしています。
実際のところは分からないのですが、レバレッジによってスリッページ発生に差異が生じると聞いたことがあります。100万円で1ロットと1000万円で1ロットでは前者の方が滑るといった感じです。そのため、ロットを分割することでレバレッジを抑えた注文にするよう調整しています。
裁量とEAで工夫が違ってきますが、どちらにも共通するのは「通信環境をできる限り最高の状態にする」ですね。スリッページは基本的には発注からサーバーまでの到達速度で程度が変わるので通信環境に依存すると思ってます。それこそミリ秒単位の違いでしょうが結果が変わってくるケースが多いので気を付けてます。
自宅であれば無線より有線でしょうし、EAを使う場合はブローカーのサーバー所在地にあるVPSを使うようにしています。
あとはA-BookかB-Bookかによっても異なりますが、ロットが大きいとカバー先の問題で約定が遅くなったりスリッページが起こることが多いのでロットはなるべく分割するようにしています。
いずれにも実際は大きな違いはないかもしれませんが、何かあった時に後悔や言い訳の余地を残さないことがトレードで一番大事なことと考えています。
指標の前後はトレードをしないとか、後はLOTを5LOT入れる場合でも0.5LOTを10発的な感じで細かいLOTにしている事はあります。基本的にはスリッページをそこまで気にしませんが、滑ったのも楽しみの一つと受け止めてます。指値を入れていて滑ると頭にきますが。。指標の時は多少は仕方がないのかなって認識です。